「え!?高すぎない!?」
高額な国民健康保険料で頭を悩ませている自営業者は多いかと思います。
私もその1人で、年収(550万円)で75,000円の国保を毎月支払っていました。


今回の記事では、実際に経済効果のある国保節約術を、メリットデメリットを含めてご紹介。
今回の記事を読む事で、合法的に国保料を節約する方法が分かり、高い国保の悩みから完全に解放されます。
ぜひ、最後までお読み下さい^^

国保が高くなる理由を3点ご説明します。

理由①事業主との折半の仕組みが無い。

会社員や公務員の方が加入される社会保険とは違い、国保には労使折半の仕組みがありません。そのため全額自己負担をしなければならず、社会保険より加入者の負担が大きくなるケースが多いです。


算定基準は、社会保険も国保も所得の大体15%位ですので、計算式が特別高いという訳ではありません。
全額自己負担になる分、会社員の方より多く支払っている感覚になってしまうのかと思います。

理由②扶養制度が無い。

国保が高くなる理由として、こちらが大きいかと思うのですが、国保には扶養制度がありません。
そのため、家族の人数が増えると国保の負担額も上がって行きます。


社会保険は、扶養制度があるため、家族の人数が増えたとしても保険料は変わりません。つまり、家族の保険料は0円で済む訳です。


それが、自営業者になるとお子さんが生まれたり、養う家族が増えると国保料が割増されて行きますので、そのため年収が500万くらいのフリーランスでも国保料の請求が毎月10万円近く来てしまう訳です。

理由③国民年金も別途支払わないといけない。

自営業者は、国保とは別に国民年金も支払わないといけません。
会社員の方が加入する社会保険は、「健康保険・厚生年金・介護保険」がセットになっています。
自営業者は、国保に上乗せして支払わないといけなく、トータルの負担がより重くなっています。

個人事業主が支払う国民健康保険料の額は、地域や前年の所得によって異なります。

国保の保険料は主に以下の項目で構成されます。

  • 所得割:前年の所得に応じて計算される部分。所得が高いほど保険料が増えます。
  • 均等割:加入者1人あたりに均等に課される部分。家族の人数が多いほど保険料が増えます。
  • 平等割:世帯単位で課される基本額。
  • 資産割(一部地域のみ):土地や家屋の固定資産税に応じて課される部分。

たとえば、年間所得が400万円の個人事業主が東京23区内で国保に加入する場合、保険料は年間約50万円程度になるケースがあります。
これは、月額にすると4万円を超える額であり、年収に対して大きな負担を占めることがわかります。
さらに扶養家族が増えると均等割が加算されるため、負担はさらに増大します。
一方、自治体によっては低所得者向けに軽減措置を講じている場合もありますが、所得要件が厳しいため、多くの個人事業主はその対象外となる可能性が高いのが現状です。

実際に検証して経済効果の大きかった方法を5位から順番にご紹介致します!
最後にご紹介する裏技は必見ですので、ぜひご覧ください!

5位、青色申告をする。
4位、経費を使って所得を抑える。
3位、健康保険組合に加入する。
2位、法人化をする。
1位、「最適保険」サービスを利用する。

裏技は、最後にご紹介しております!
それでは、それぞれご紹介して行きます。

5位、青色申告をする。

青色申告特別控除を受けると控除によって所得が減るため、保険料(所得割)も安くなります。青色申告で受けられる控除額は条件によって変わり、55万円(最大65万円)と10万円の2種類があります。

節税効果の高い55万円(最大65万円)の控除を受けるには、以下の条件を満たしていなければなりません。
①複式簿記で記帳。
②貸借対照表と損益計算書の提出。
③期限内に申告
④電子申告または優良な電子帳簿保存。

メリット

65万円の控除を受ければ、国保料が所得の15%だとすると、年間でざっくり9〜10万円の節約が出来ます!

デメリット

適用条件を満たすためには、簿記の知識が必要となるため、スキルを身につけるにお金や労力が必要になってきます。
ただ、freeなどの会計ソフトを使用する事で青色申告の適用条件は簡単に満たす事が出来ます。
年会費が24,000円程かかりますが、帳簿の手間も省けますし青色申告を初めてやる、という方にはオススメできます!

4位、経費を使って所得を抑える。

国民健康保険料の所得割は所得金額によって決まるため、経費を増やして所得を少なくすると保険料が安くなります。仕事で使った費用は経費にできるため、領収書やレシートはしっかりと保管しておきましょう。

所得が低ければ国民健康保険の保険料も下がるため、経費を多めに計上することで所得を意図的に低く抑える方法があります。
例えば、事業関連の支出を経費として計上し、課税所得を減らすことで保険料を軽減が可能です。

メリット

上手に経費を使うことで、国保や税金を抑えたり、事業拡大のチャンスも作る事が出来ます。
経営セーフティ共済やidecoなどの制度を使う事で、所得を抑えたり将来に残せるお金をストック出来ますので利用する価値ありかと思います!

デメリット

所得を抑え過ぎてしまった場合は、金融機関の信用に悪影響を及ぼすことがあります。
所得が低く見積もられるため、融資の審査が通りにくくなるリスクも考慮する必要があります。

3位、健康保険組合に加入する。

国民健康保険組合とは特定の職種ごとに設立された組合で、個人事業主やフリーランスが加入できる健康保険の一種です。組合に加入すると保険料の計算基準が変わり、所得にかかわらず保険料が一定になります。

所得に関係なく保険料が一定になるため、所得が高い人ほど保険料が割安になるといえるでしょう。

一般的に国民健康保険は省略して「国保」、国民健康保険組合は「国保組合」と呼ばれます。国保組合には、指定団体への所属、指定地域での労働、在住など、組合ごとに加入条件があるので注意してください。

メリット

国保が高い人ほど、有利になる可能性あり!

デメリット

職種によっては、健康保険組合に加入が出来なかったり、家族の人数によって保険料が変わってくる事があるため、国保とどちらがお得なのかしっかりと見極める必要あり。

2位、法人化をする

法人を立ち上げると、国保から社会保険に切り替わります。
又、自分の給料を好きなように設定が出来るため、給与を抑えれば保険料が安くなります。

メリット

最低限の社会保険料は、会社負担と本人負担を合わせて23,000円程度ですので、かなり保険料を抑えられます。
又、家族の保険料も0円で済みますし、年金も厚生年金になるため国民年金の支払いも無くなります。

デメリット

法人税や税理士にかかるお金など経費がプラスでかかる。
会社のお金と個人のお金を分ける必要があるため、最低限の給与にすると個人のお金がなくなってしまうので、マイクロ法人用の事業が必要になる。

1位、「最適保険」サービスを利用する。

手軽で経済効果を大きく期待できます!

一般社団法人の理事、もしくは職員になる事で給与所得者になれるので社会保険の適用出来るという仕組みです。
どんなに高い国保料でも家族の人数に関係なく35,500円で抑えられるようになります。
毎月5万円以上の節約も現実的に可能です!

メリット

申込月からすぐに国保の節約が出来る。
マイクロ法人の箱を借りるというシステムなのですが、加入者は、税理士報酬や法人税を払う必要がなく、健康保険料を抑えられる。
同じ様なサービスを提供している会社はあるのですが、こちらが一番月々の負担も抑えられて、担当してくださった方も親切に対応していただけたのでオススメです^^

デメリット

毎月10分程度で完了するのですが、フリーランスの働き方の是正案を会社として厚生労働省に送られている様で、レポートの提出が必要です。(減税やインボイスに対しての意見など)

1位〜5位までをご紹介しましたので、最後に裏技的に国保料を抑える方法をご紹介致します!

一番経済効果のある方法です。知り合いの会社に社員として入社をすれば、社会保険の適用が出来ます。ただ単純に入社するだけですと、雇用主は社会保険料の会社負担分だけ支出が増えてしまいますので、「毎月23,000を会社に収めるので入社させて欲しい」という形であれば、了承してもらえる可能性は高いかと思います。

23,000円というのは、一番最低限の社会保険料で、この金額を負担してもらえれば雇用主は痛手は0で済みます。

もしくは、フリーランス仲間で国保節約のための会社を共同で立ち上げて、法人税や税理士報酬をみんなで分担して負担するという方法でも、かなり経済効果はあるかと思います!

メリット

最低限の社会保険料負担で済むので経済効果が最大値!

デメリット

頼める友人がいるか。
友人と共同出資で会社を立ち上げても、誰かの事業が大きくなり会社を別で立ち上げるとなると、経費の負担割合が変わり残った人達の経費が増えていく。

いかがでしたでしょうか。
いくつか対策をご紹介致しましたが、こちらの記事を読んで、節約に成功した!という方がいらっしゃれば、とても嬉しく思います。
ぜひ、ご自身に合った方法で固定費削減に繋げて頂ければと思います。

ただ、ずっと個人事業主というよりは、いずれは会社を立ち上げて会社役員となり、事業を大きくしていくのが理想的であると思っています。
そのためにも、成長段階の経費を少しでも抑え、事業の成長に繋げる投資資金を確保するための手段として受け取って下されば幸いです。

また、今後も国保に関しての気付きがあれば、投稿して行きたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました^^

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